木曜日, 1月 22, 2009

日本でも救済を受ける銀行が出てきた

南日本銀行が公的資金申請検討、新金融強化法で2例目 | マネーニュース | 金融・経済政策 | Reuters

 改正強化法に基づく検討が表面化するのは、第二地銀最大手の札幌北洋ホールディングス(8328.T: 株価, ニュース, レポート)に続き2例目。今後も、追随する地銀が広がる可能性が出ている。
つぎつぎと日本でも救済を受ける銀行が出てきた。

横浜銀行は(まだ)否定しているようだが、最大の地銀だけにもし救済となるとショックが大きい。

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え~、まだ買取を実施してなかったの?

日銀がCP3兆円の買い取りを決定、社債買い取りも検討へ | Reuters

前回会合で表明していたコマーシャルペーパー(CP)の買い取り条件を発表した。格付けは債務履行能力が高いとされる「a─1」格相当とし、規模は資産担保CP(ABCP)も含め3兆円を上限とした。
え~、まだ買取を実施してなかったの?ずいぶんとのんびりとしたこと・・
実際にやらないと口先だけでは効果がないと思うが。

また、格付けなど安全性にこだわっていると、結局、銀行と同じで貸し渋りになりそうだ。

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実際に数字を見るととんでもないことになっている

「ものづくり輸出立国」の終焉──日本の輸出は驚くべき減少過程に入った|野口悠紀雄 未曾有の経済危機を読む|ダイヤモンド・オンライン

国際収支統計や貿易統計は、日本の輸出が猛烈な落ち込みのフェイズに突入したことを示している。財務省が1月13日に発表した国際収支速報によると、11月の輸出は対前年同月比で26.5%の減少になった。実質ベースで見て輸出はGDPのほぼ15%を占めているので、この減少傾向が1年間続けば、それだけでGDPは4%近く減少してしまうことになる。

 実際には、設備投資の減少や所得の減少による消費減の影響も加わるので、GDPの落ち込みはもっと大きくなる。08年12月の工作機械受注額が前年同月比71.9%の減少という驚くべき値を示したことを見ても、設備投資の落ち込みは相当な規模になると推測される。したがって、これからの日本経済は、きわめて深刻な有効需要の落ち込みに直面することになる。
いや、実際に数字を見るととんでもないことになっている。
25%減や70%減、というのは通常ビジネスをやっているとありえない数値だ。

(以前から言われていて改善されなかった内需拡大も期待できないし、お先真っ暗状態。




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じゅわいよ・くちゅーるマキ、逝く

日経ベンチャーonline ニッポンの社長へ: (株)三貴 宝石・貴金属販売 [東京] 他

「ジュエリーマキ」「じゅわいよ・くちゅーるマキ」等の店名でピーク時には全国1200店舗(現在は190店舗)、従業員約6000名を抱え、平成7年2月期には年商約1853億円を計上。宝石貴金属の小売業者としては国内トップクラスの業容と知名度を誇っていた。
民事再生手続き開始、とのことで事実上の倒産。
利用したことがなくとも、名前を聞いたことがある会社が倒産すると、けっこう衝撃的。

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