火曜日, 2月 10, 2009

TVのマスへの告知媒体としての力は弱まっていない

氏家齊一郎・日本テレビ放送網取締役会議長――テレビ広告はさらに減る、生き残るのは2~3社だ(1) | インタビュー | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

流通寡占と広告減少が密接にかかわっている、と。

 そもそも広告とは、「自由な市場において、供給者と需要者の間の情報交換機能」の一つだ。

 その情報交換がたくさん行われることによって、需要者側の消費者はバランスのとれた知識を得られる。しかし、寡占が進むと供給者と需要者の間の情報を取り持つ広告の機能がなくなってくる。アダム・スミス的なものの前提である供給者と需要者の自由な取引ではなくなっている。
たしかにそのとおり。よく見ている。
TVのマスへの告知媒体としての力は弱まっていない、力関係から価格交渉力が弱まっていると。

確かにインターネットもマスへの告知はTVにかなわない。
オバマ市の大統領選挙だって、インターネットでお金を集めて、TV広告につぎ込んだ。


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