水曜日, 8月 27, 2008

必ずしも危ない会社ではないものの。。

記載=危ない会社でいいのか:NBonline(日経ビジネス オンライン)

平たく言うと、会社が今後1年間「生き延びる」のに必要なお金がない、そのお金を得られる見込みが厳しい、というのが継続企業の前提に疑義がある、という状態だ。

こう記述すると、企業の継続に疑義がある、イコール危ない会社、と感じるかもしれないが、それは理解としては正しくない。
会計も難しいね・・(^_^;)。

倒産(お金が払えない)するかもしれないけど、必ず倒産するとはいえない。
逆に、継続企業の前提に疑義が無くとも、倒産する会社は倒産する。。

結局、なんなんだという気もするが、こういう会計監査結果が出ると銀行から借金もしづらくなるだろうから、倒産へ向かって加速する可能性も高い。

となると、
  • 手元現金が豊富にあるか(現金があるぐらいならこういう注記が衝かないようにも思うが)、
  • それでも貸してくれる相手がいる(支援者)がいる、
といった違いで倒産を回避できるかどうか、というころになるのかな。。


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