日曜日, 9月 17, 2017

音楽制作ソフトCubaseを学習中 その2

音楽制作ソフトCubaseを学習中 その2:

音楽制作ソフトCubaseを学習中 その2

持っていたハードウェアのシンセサイザーを鳴らすことができていない。CPUやメモリなどPCの性能が低いのでソフトウェアシンセで全部をおこなうにはちょっと不安があるので、このハードウェアシンセを生かしたいのだ。

と前回書いたが、これの続き

いろいろやって、ようやくハードシンセの音を出すことができた。
ちょっとずつ、わからないところを調べ学習しながらやっているので時間がかかる。特に今は使われることが少なくなっていてインターネット上の情報が少ない。

また、接続や設定すべきソフトも多くわかりづらい。
わかりにくいが、信号の流れと設定こんな感じ。

シンセ オーディオI/F Cubase
キーボード -> MIDI OUT -> -> MIDI IN -> -> MIDI トラック 入力 ↓
MIDI IN <- <- MIDI OUT <- <- MIDIトラック出力
シンセ音源 -> シンセ音アナログ出力 -> -> オーディオイン-> -> オーディオトラック↓
オーディオアウト <-
ヘッドホン
<- ミキサー

こりぁ、わかりにくいわ。
この構成がわかるまでけっこう時間がかかった(^_^;。

ボクのひっかかった、設定のポイントとしては


シンセ

  1. キーボードでシンセが鳴らないように、シンセ内でキーボードとシンセ音源の接続を断ち切る。

  2. シンセMIDI出力のチャンネル番号とCubse MIIDIトラック入力のチャンネル番号を同じにする

  3. Cubase MIDIトラック出力と、シンセMIDI入力のチャンネル番号を同じにする


MIDIトラック

  1. MIDIバイスの機種ごとに設定ファイルをロードする。このファイルはシンセ音源の音色切り替えに使用する。

  2. 用意されているファイルには使っているシンセがなかった。いろいろ悩んだのだが、同じメーカーの後継機種がほぼ同じと思われたで、こちちを使う。

  3. この設定がなくとも音は出るのだが、Cubaseでシンセの音色名を指定できず使いにくい。設定ファイルがなくとも自力でコツコツ音色名を入力することは可能なようだ。


オーディオトラック

  1. MIDIトラックを作っただけで音が出るかと思ったのだが、間違っていた。オーディオトラックを使ってオーディオI/Fを取り込んであげる必要がある

  2. オーディオトラックが不必要と思ったのはインストゥルメンタル・トラックではオーディオトラックが必要でなかったからだが、どうやらこのインストゥルメンタル・トラックというのはMIDIトラック、ソフトシンセ、オーディオトラックが一体になったものらしい。


残る宿題

  1. Cubaseから戻ってくるシンセ音の音質が悪い。ちょっとだけならいいのだが、演奏方法が変わってしまうほど悪い。FIX要。
    オーディオI/FのADC(アナログデジタル変換器)など、いくつか原因になりそうなところをこれからチェックの予定。
  2. 音色切り替えだけでなく、エフェクターや音源作成データの変更ができるのでないかと思われるのだが、その方法は不明。
    とりあえず、音色切り替えだけでいいことにする。

これだけでずいぶんと時間を要したが、なんとか音が出た。次は練習用に音楽入力だ
とにかく、日々学習ですな。

tag: #音楽 #DTM #Cubase



from blog “ DはデジタルのD ”
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