音楽制作ソフトCubaseを学習中 その3
付属のドラムループサウンドのトラックを動かすことができた。
このドラムループは実際のドラムを録音したものを繰り返し再生するループにしたものらしい。いくつものパターンが用意されているのだが好みのものが見つかるかどうかが問題だ。もちろん、電子音ではない。
とりあえず良さそうなものを選んでみたが、EDMなどでよく使われる4つ打ち(これは電子音なんだね)を鳴らすには、自分でドラムデータを作ってあげる必要がある。
次は、ドラムデータの作成を習得することにする。
コードトラックを作成
自動作成コードを演奏するコードラックで1コーラスの繰り返しを作成できた。いろいろやっているうちにたまたま作れたので、もう一度できるかどうかは怪しい(^_^;
作ったコード進行は 、よくある
Fmaj7 -> Em7 -> Dm7 -> Cmaj7
の繰り返し。これをエレピ音(Rhodes音)で流すと気持ちがいい。このコード進行が好きなんだ(笑)。
自動コード生成といっても当然のことながら、上記のようなコードを指定する必要がある。
チェックボックスで F + maj + mj7 + ベース音F
てな具合だ。こうすると画面下の鍵盤の図にボイシングが表示される。
ボイシングは単なる3度の音符を重ねたものではなく、きれいに音がばらけて、実際に演奏で使えるものになっている。ボクよりボイシングがうまい感じなので勉強に使えそうだ(笑)。
上記のように書くと実際にキーボードを弾いたことある人ではないだめのようだが、 C -> C -> F-> G などと簡単なコードを、ギター譜などを見て入力すれば簡単にコードトラックを作れるので、全く難しくない。
凝ってみようとすると上記のようになる、ということだ。
ボイシングで驚いたのは自動で9thが増えていて、単に入力した7thの音だけではなかったこと。どうやらこれは、指定がJazzかなんかを指定していたかららしいが、曲想によってボイシングを変えるとは賢い。
ドラムとコードトラックをバックに演奏してみる
上記のように、ドラムとキーボードのバッキング(ループ)ができたのだ、それにて手弾きでメロディーを載せて演奏してみた。メロディーはMIDI録音ではなくキーボードで演奏しただけだ。
コードは弾き語りのように、コード開始時にバーンと一音出るだけだが、これはこれで十分いける。
うーむ、気持ちがいい!!
一人でキーボードをちょこちょこ弾いているよりバッキングが付いていると音楽らしいし、リズムをきちんと一定にたもてる。 が、弾いていると自分の演奏の弱点(例えば弾き間違いの多さとか連打とか)に気づき、手の練習が必要なことがよくわかった。(^_^;
日々、学習ですな。
from blog “ DはデジタルのD ”
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