中東の「ジャスミン革命」をもたらしたのは中国だ―台湾メディア (サーチナ) - Yahoo!ニュース
その理由として、膨大かつ低廉な労働力を有する中国が世界中のブルーカラーの失業率を上昇させ続けていることを挙げた。石油資源に経済を頼っている中東国家は「国は豊かで社会は貧しい」典型モデルで、経済補助や価格統制でシステムが維持されてきたと分析。それがここ数年、中国の廉価な製品や労働力によってイスラム国家の失業率上昇とインフレを引き起こしたというのだ。
文章ではさらに同様の事態が起こっている中国国内にも目を向け、政治腐敗や若者の失業率高止まりが「当局が恐慌やジャスミン革命の発生を恐れている原因」とした。そして、中国が積極的に国際社会に対して提唱している「北京共識」や「中国モデル」が相当な皮肉であり、中国には世界をまとめる能力が不足していること、大国としての風格や自信が見られないことを指摘した。
おもしろい見方。
若者の低賃金化は日本も該当する。。。
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