原田氏による、経済危機による日本のダメージの分析。
BizPlus:コラム:原田 泰氏「経済学で考える」第79回「世界経済危機で日本のダメージが大きい理由」
アメリカ発の金融危機が世界に波及して、世界経済危機になっている。その日本への影響は、当初の大方の予想に反して、非常に大きいものになっている。2008年7−9月期の実質国内総生産(GDP)の成長率(前期比年率)は、アメリカがマイナス0.5%であるのに対して、日本はマイナス1.8%である。危機はアメリカから始まったのに、なぜ日本への打撃がこれほど大きいのだろうか。
日本はアメリカ依存が顕著
その理由はいくつか挙げることができるが、1つは、日本の輸出がアメリカに大きく依存していることだ。
きちんと数字をあげて論拠のそろった形で分析されている。
やはりダメージが大きい、大変だ。
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